2017年9月8日金曜日

[財布を盗まれた話] 経験者が言う、盗まれる前にすべきこと。

閲覧ありがとうございます。
管理人のはや氏でございます。

今回は、ブログの趣旨とは少し違ったお話。

タイトル通りですが、先日、財布を盗まれました(ToT)

事の経緯

仕事終わりに疲れを癒やそうと車で数分の温泉に来た管理人ことはや氏。
入浴を終えて脱衣所のロッカーから荷物をすべて取り出すはや氏。

この時点ではカバンに財布が入っている

荷物をすべて入れたカバンを足元に置きドライヤーで髪を乾かすはや氏。
ニベアクリームを取り出すはや氏くんだったが・・・
ここで違和感に気づく。
カバンに財布が無い。
足元にカバンをおいて、髪を乾かす、その間わずか5分ほど。
神 は 死 ん だ 
その時、私はそう思いました。
つい数週間前に私は拾った財布を届けたばかりだったのです。
こんな、こんなことが、、、あってたまるか(# ゚Д゚)
程なくして盗まれたことを受け入れ、警察に通報しました。
免許証も財布に入れていたので帰ることもできません(乗ってしまうと免許不携帯という違反になります)
そんなこんなで、大変な思いをしたわけですが。

まず盗まれて最初にすべきことは警察への届け出です

届け出さえしておけばその期間に悪用されても支払い義務はないんだそうです。
届け出の種類ですが、被害届と遺失届というのがあるそう。

被害届の場合は「ここで私が髪を乾かして、ここにカバンを置いて・・・」というような状況の確認などがあり、書類作成に時間がかかります。
遺失届の場合はそれが必要無いので作成が早いです。
結果的にどちらでも大差はないらしいですが、犯人などが明らかにわかっている場合は被害届の方がいいのかもしれません。

次にすべきこと、各種カードの利用停止

キャッシュカード・クレジットカードはもちろんですが、レンタルのカードです
Tとかポンとか、なぜかというとレンタルしたまま借り逃げされると延滞金等の請求が来てしまうことがあるそう。もちろんそれも支払い義務は無いはずですが、念のため停止しておきましょう。

最後に免許証や保険証、資格証、社員証等の再発行です。

財布に身分証をすべて入れていたため、身分証を発行するための身分証が無い、という事態に陥ってしまいました。

まず一番早く再発行できるのは免許証(免許センターにいけば即日発行可)ですが、身分が証明できないので、住民票を取りに行くことに。

しかし、住民票を取るにも身分証明が。。

私の場合は家族関係や本籍など、自分に関することの質問に答えることで住民票を発行してもらうことができました。
そうして免許センターで手続きをしていると、最後に事務室で警察の質問に答えます。
するとそこで言われたのは、

住民票だけでは免許を発行できない(´・ω・`)

念のためと思って持ってきていた電気工事士の合格通知ハガキを見せると
郵便物として確認できるのでOK(´・ω・`)
手数料3500円と写真代600円を失いましたが再発行はできました。
財布に入っていた18000円と合わせると20000円を超えますね(´;ω;`)
そういう経緯でなんとか免許証は再発行できました。

ここからは、盗まれたからこそ思った、盗まる前にすべきこと。

・財布の中のカードをすべて出して写真に取っておく
財布がなくなるとまずカードを止めようと思いますが、そもそもなんのカードを入れていたか思い出せなかったりします、そのため、一度自分の財布に入っているカードをすべて一枚の写真に残しておけば、いざという時、「これとこれとこれはやばいから止めないと」とすぐに判断できます。
・必要なカード以外持ち歩かない
資格証や保険証など、毎日必ず使うわけではないカードは入れないようにしようと思いました、落としてからでは遅いのです、持ち出さなければ盗まれません。
・身分証明になるものはわけておく
身分証明書をすべて一つにまとめてしまうと、無くすときもまとめて無くします。私のように、身分証明書を発行するための身分証明ができない、、、なんてことのならぬように。
・現金とカードをわける
財布は取られるかもしれませんが、カードだけ入れていたら盗まれても帰ってくるかもしれません。ただ、これに関しては持ち物を2つにわけることで無くしてしまうリスクも増えるので一概には良いと言えません。


以上、財布を盗まれた話でした。
まだ財布を盗まれていない方、盗まれる前にどうか対策を。

閲覧ありがとうございました。