2014年10月20日月曜日

オーディオファイル エラーコード[0x8007000D]の対処について

今回はミュージックフォルダを整理していた際に起こった事なのですが、いくつかのファイルのアーティスト名が文字化けしていました、修正しようとしたところ跳ね返って来たのがこちらのメッセージボックスです。

オーディオファイルには
タイトル
アルバムアーティスト
アルバム
トラック番号
などの項目がありますよね

iTunesに取り込むと同じアルバムでもアーティスト名が違うとばらけてしまったりするため、
僕はよく項目を変更したりするのですが、通常、プロパティから詳細へ行き項目の値を書き換え、適用することで変更が可能ですが。稀に上手くいかないことがあります。

そのような場合には一番下にある「プロパティや個人情報を削除」からファイルに含まれている詳細情報を白紙にすることができ、その後再び項目を設定していけばいいわけですが、これも失敗、結果上にあるエラーコードというわけです。
そこで少し調べたところ、文字エンコードの違いが原因らしい。windowsで正常に読み込むことのできないエンコード 古いOSや一部のlinuxディストリ、特定のタグ編集ソフトウェアでwindowsに非対応な文字エンコードをオーディオファイルに使用すると、windowsで開いた際にこのような不具合が起きるということでした。

対処方法は「エンコードをしなおす」

僕が調べた限りこの方法しかありませんでした。

どういうことかというとwindowsから直接触れようとしてもエラーとして全て返されてしまうため、音源は同じ状態でタグ情報のみを白紙にするためにファイル形式の変更などのために用いられるエンコーダを用意し、同じ形式で再エンコードしてやるというわけです。

realpleyer.lame.すーぱー連続動画変換.cravingexplorer.mp3tag.などがタグ情報の初期化に成功した事例があります。

これを使用し再エンコードをした上で再びタグ情報を与えてあげましょう、それで解決します。



エラーコード[0x8007000D]で困った方がいましたら是非ご活用下さい。

今回はここまでです、読んで下さった方、ありがとうございました。最近更新頻度が落ちていますがまだまだ継続していく所存です。コメントもお待ちしていますので思ったことがありましたらどんどん下の方からコメントしてください、ツイッター等でも大丈夫です、興味がありましたらぜひフォローしてください。

それではまた。